イブは肉

猟場に向かう車のラジオはクリスマスソングに溢れ、食傷気味。ジャズをかけて気分を変える。今日は気温1度と冷え込んでいる。地面の下草も霜がついて白い。待ちに入ってまもなく日の出の時間。
7時過ぎからキジバトがついている。しかし獲物は樹の枝で囲まれているところにいる。それでも躊躇せずに撃つほうがいい。失中。8.44grの弾は容易にチップしてそれてしまう。その後15分おきくらいに飛来する鳩に続けさまに4回失中。やっと五度目でゲット。ヒヨドリを1羽加え、場所移動。ロングショットを試みるが×。やはり飛来する木々に近い樹の根元で待つスタイルが確実。飛来した鳩を一瞬見失うが飛んでいないはず。ゆっくり頭を動かして探す。極端な撃ち上げだったため、右わきから肩を抜けたものと左脇から肩抜けのショットでキジバト2羽追加。ラストは車の荷台で帰りの片付け中覗きにきたひよどりを距離10M位でゲット。さすがにこれだけ近いとインパクトした音がはっきり聞こえた。ほかの事に意識があると鳥が警戒しないことがある。撃ち落した獲物を探索回収しているときに真上に飛来することもあった。
夕方からの予定のために40分でキジバト3羽、ヒヨドリ2羽を解体。心臓、砂肝、レバーを酒・塩で漬け込みキジバトは胸肉を酒・塩で血抜き。キジバトの手羽やヒヨドリはシールパックして冷凍へ。当日食べるモツはクリスマス最高のごちそうだった。



